ルイガノ (Louis Garneau) は、カナダに拠点を置くスポーツ用品メーカーである。特に自転車用品の品揃えが充実していることで知られる。また、自社ブランドのスポーツ自転車も販売している。創業者であるルイ・ガノーは、カナダ勲章やケベック勲章などを授与されている著名人でもある。創業者であり現在の経営者でもあるルイ・ガノーは元々は自転車のトラック競技選手であり、かつて個人パシュートでカナダ王者に輝いたこともある一流の競技者であった。ガノーは1983年秋、父親の家のガレージでサイクルウェア製造販売を開始。翌年ガノーはロサンゼルス五輪に出場するが、それを機に14年間に渡った競技生活を終えて会社経営に専念する。ルイガノには販売戦略上、2つのブランドに分けられており、カジュアルブランドが「ルイガノ(LOUIS GARNEAU)」、競技ブランドが「ガノー(GARNEAU)」とされている。日本ではサイクルショップを展開している「株式会社あさひ」がライセンスを取得し、2018年モデルから販売をしている。「街を彩る人のアートな自転車を」をコンセプトに挙げているだけに、デザインにこだわったかっこいいロードバイクに仕上がっている。
※情報はwikipediaより抜粋