ウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリ (Ugo De Rosa & Figli )は、1953年創業のイタリアの自転車会社。名門ロードバイクメーカーである。通称、デローザ(DE ROSA)。12歳の時から自転車のフレーム作りに携わってきたウーゴ・デローザが18歳の時に独立して自らの名前を冠した自転車メーカーを興した。それが現在のデローザの始まりである。生涯現役というウーゴ・デローザだが、今のデローザは実質的には息子であるクリスティアーノ・デローザが経営を行っている。ウーゴ・デローザの自転車への情熱を表したハートマークが特徴。2019 年にブランドロゴを変更し、古いものを否定せずに「今」を捉える「レトロ・フューチャー」をコンセプトに掲げる。フレーム作りにはスチール、アルミ、チタン、カーボンという4つの素材を使っているが、中でも生産量が多いのはカーボンで8つのモデルを展開している。また、ロードバイクは全て、レースを念頭に置いた上で設計されており、いわゆる「エントリーグレード」は存在しない。デローザのフレームは多くの選手たちを勝利へと導いてきた。なお、高級自転車ブランドのエディ・メルクスは、デローザから強い影響を受けている。

※情報はwikipediaより抜粋

DE ROSA/デローザ GRAVEL CARBON
DE ROSA/デローザ 838 Campagnolo CHORUS